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東和ブルーベリー研究農園からのご挨拶
こんにちは。
東京農工大学名誉教授の横山正です。
出身は九州の福岡市です。
2011年の東日本大震災の後、2012年より東京農工大学の福島農業復興バイオ肥料プロジェクトの代表として福島県二本松市を中心に研究支援活動を行ってきました。大野達弘さんや多くの農家さんと知り合いになり、退職後、二本松市へ移住してブルーベリー園を皆さんに助けられて始めました。
私の専門は肥料科学と土壌微生物利用学で、ブルーベリーの栽培は初めてです。
ただ、東京農工大学は日本のブルーベリーの発祥地です。そのブルーベリーの大先生である荻原勲先生から、大きくて美味しいブルーベリー果実の生産管理に関して沢山の指導を受けて進めております。
福島に「までい」という言葉があります。 「大切に」「丁寧に」「じっくりと」「心をこめて」「手間暇を惜しまず」という意味を持ちます。福島に来て、これを学び、「までい」の心によりそって、ブルーベリー果実生産をしています。
また、将来の子供達のために、SDGsの「飢餓をゼロに」「気候変動に具体的な対策を」「陸の豊かさも守ろう」を応援しています。

退職してからの就農は年も取ってきて大変ですが、家内とゆっくり進めています。
2025年に入って、ブルーベリー園の剪定を行っています。
1本の木の剪定に結構時間がかかります。

2月に入って、雪がよく降ります。
雪が降っていても、剪定は続けています。



(2023年のブルーベリーの写真)
東和ブルーベリー研究農園は、ブルーベリージャム、ブルーベリー新鮮果実、ブルーベリー冷凍果実等の生産と販売を行っております。色んな種類の商品をそろえております。

ブルーベリージャムは、私たちが収穫した果実を東京都町田市の企業組合ワーカーズ・コレクティブ「凡」に送って製造頂いております。
ジャムを製造して頂いている東京都町田市のジャム専門店企業組合ワーカーズ・コレクティブ「凡」を2025年3月に訪問いたしました。よく管理された衛生的な製造施設で私たちのジャムは手作りで丁寧につくられています。「凡」の外観、浅沼副理事長(左)・菰田代表理事(右)、製造施設の様子、東和ブルーベリー研究農園のジャムに使用している国産のてん菜糖の写真です。

ジャムと冷凍果実の特徴をまとめました。


私どもの農園からの直接販売もいたします。towablueberry(あっと)gmail.com までご連絡ください。
①オンライン販売
(冷凍果実、フレッシュ果実、ジャム)
●Yahooショップ 東和ブルーベリー研究農園
(Yahooショップと東和ブルーベリー研究農園で検索ください)
●ポケットマルシェ
(ポケットマルシェと東和ブルーベリー研究農園で検索ください)
●二本松市ふるさと納税サイト
②フレッシュ果実やジャムを販売する農産物直売店
二本松市:
●道の駅 安達(上り線)
●道の駅 安達(下り線)
●JAふくしま未来 こらんしょ市 二本松店
●道の駅 ふくしま東和
郡山市:
●JA福島さくら あぐりあ
●農産物直売所 菜食健美 ベレッシュ(冷凍果実も置いています)
●JA全農 愛情館